組み合わせ、メーカーの違いにより
5種6種7種8種9種
と種類があります。

予防できる病気

犬、猫の伝染病は数多くありますが、そのすべてを予防することは
できません。
また、予防すべき伝染病は人間と同じで、住んでいる場所、年齢等
で異なります。飼育環境、日齢等を考慮しながら愛犬、愛猫にとって
一番最適なワクチンを選んであげましょう。

 子犬、子猫の場合
病気の種類によって異なりますが、生後2〜4ヶ月齢頃まで母親から
の免疫を持っている場合があります。この免疫を持っている間は、病気
にかからないという利点がありますが、同時にこの時期はワクチンを接
種しても効果が得られない時期でもあります。
子犬、子猫にワクチンを接種するには、この母親からの免疫がなくなる
時期を待っておこなわなければなりませんが、その時期は個体差がある
ため2〜3回のワクチン接種をする必要があります。

 成犬、成猫の場合
ワクチンでできた免疫の持続期間は約1年間であるため、1年ごとに追加
接種をおこないます。

予防できる病気

組み合わせ、メーカーの違いにより
3種4種5種
と種類があります。

狂犬病ワクチンについて

狂犬病ワクチンとは「狂犬病予防法」により、生後3ヶ月以降の犬に接種が
義務付けられているワクチンです。
狂犬病は犬だけでなくほとんどすべての哺乳類に感染します。
発症した場合、有効な治療法はなく100%死亡します。
日本では昭和32年を最後に発生がありませんが、近隣諸国では毎年4〜5
万人が狂犬病により命を落としています。
感染対象が広いためいつ日本に侵入しても不思議ではありません。
長い間、狂犬病の発生がない日本では狂犬病に対する意識が低く、実際発生
した場合、大きなパニックが予想されます。
仮に狂犬病が発生しても、70%の犬がワクチンを接種していれば、蔓延は防
げると言われています。残念ながら、現状ではその数に到底届かない接種率
です。
「うちの子は噛まないから大丈夫」
という言葉をよく耳にします。
狂犬病は人を含め、すべての哺乳類から伝染され、また伝染する非常に危険
な病気であることを理解し、接種率の向上に努めましょう。